条件法
憶測、不確実な予想、事実に反する仮定と結果、願望、遠慮深い丁寧な表現を表すときには、動詞の語尾を -us にする。
- mi kredus – 私には思えるのですが…
- Se mi estus sana, mi estus tre feliĉa. – もし私が健康だったら、私はとても幸せだったことでしょう。
Kvazaŭ
「まるで〜のような」という意味で使う接続詞。通常、この後に来る動詞の語尾は -us にする。
- Vi sidas tie kvazaŭ vi estus riĉulo. – あなたはまるでお金持ちであるかのようにそこに座っています。
また、動詞を省略して使うこともできる。
- Vi sidas tie kvazaŭ riĉulo. – あなたはまるでお金持ちのようにそこに座っています。
接尾辞 -ad
この接尾辞は動詞を名詞化する。
また、動作の継続や反復を表すときにも用いられる。
- rigardi – 見る
- demandi – 質問する
- informo – 通知、報道
接尾辞 -ar
この接尾辞は集合、集合体を示す。
- arbo – 木
- vagono – 車両
- vorto – 単語
接尾辞 -um
特定の意味を持たない接尾辞である。他に適当な接尾辞が無いときに「ワイルドカード」や「ジョーカー」のような使い方をする。
- plena – 満ちている
- plenumi – (義務などを)果たす、達成する
- proksima – 近い
- suno – 太陽
- malvarmumi – 風邪を引く