副詞
副詞の語尾は -e.
形容詞(語尾 -a )は名詞を修飾するのに対して、副詞は動詞を修飾する。
前置詞 per と kun
Per - ~で(道具・方法などを表す)
- Manĝi per kulero – スプーンで食べる
- Ŝi kantis per tre bela voĉo. – 彼女はとても美しい声で歌います。
Kun - ~と一緒に
- Mi iris kun la amiko. – 私は友だちと一緒に行きました。
- Mi parolos kun li. – 私は彼と話すでしょう。
前置詞 post
post – 時間的な「後」を示すのに用いる
- Li venis post mi. – 彼は私の後に来ました(私が来た後に来ました)。
- post du horoj – 2時間後
- Li venos post tri horoj. – 彼は3時間後に来ます。
- poste – 後で
前置詞 Malantaŭ
malantaŭ - 空間的な「後ろ」を示すのに用いる
- Li venis malantaŭ mi. – 彼は私の後ろをついて来ました。
この単語のアクセントに注意: malantaŭ. (an にアクセントがある)
接尾辞 -ul
特質、状態、形態などから見た人・物を示す。
- grandulo – 大きな人、高官、偉人
- malbonulo – 悪人
- belulino – 美女
接尾辞 -ej
あることの行われる、または関係のある場所を示す。
- lernejo – 学校(学ぶ lerni ための場所)
- kuirejo – 台所(料理する kuiri ための場所)
- laborejo – 職場(働く labori ための場所)
接尾辞 -ebl
可能性を示す。日本語では「~され得る」「~ことができる」に相当。
- manĝebla – 食べられる(食べる manĝi ことができる)
- videbla – 目に見える(見る vidi ことができる)
- kompreneble – もちろん(理解する kompreni ことができる)
- eble – たぶん、おそらく(接尾辞単独で「可能性がある」という意味に使われる)
- malebla – 不可能な(接頭辞 mal- を付けると「可能性がない」という意味になる)
動詞の命令形
命令形の語尾は -u.
- Manĝu! – 食べなさい!
- Iru! – 行きなさい!
主語と動詞命令形の組み合わせで、強調表現に用いることもできる。
- Li lernu! – 彼に勉強をさせなさい!(“彼は勉強しなさい!”)
- Ni vidu. – 見ましょう!(“私たちは見なさい!”)